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火星移住


(YAHOO ニュース より)
オランダのMARS ONE という企業が昨年火星移住計画を発表し、移住者を世界各地から募集し、現在100人にまで候補者を絞り込んだというニュースを知り、大変びっくりしました。最終的に24人に絞り込まれるそうです。
驚くべきは、火星へは片道切符の旅で、地球には戻れないということです。ロボットによる事前のコロニー建設等の準備が行われ、2023年に男性2人、女性2人の最初の移住が行われる予定のようです。以後、2年おきに4人ずつ。自給自足で野菜を作る温室も用意されるそうです。

(火星のコロニーのイメージTELESCOPE Magazine より)
遠い将来、火星で六郷茶農協が茶作りに挑戦する日もありでしょうか?火星の重力は地球の1/3ですから、30kgの茶箱は10kg!刈り取った生葉の運搬も楽ですから良いかもしれませんね。火星の自転周期は、24.6時間で地球とほぼ同じですし、赤道傾斜角も25°ほどで、これも地球(23.4°)とほぼ同じです。ですから、地球の様に四季もあるのかもしれません。ただ、公転周期は1.9年ですから、それぞれの季節は地球のそれより2倍ほど長くなります。…しかし、しかしです、火星は太陽からの距離が2億3000万kmもあり、地球のそれの1.5倍も離れています。ですから、火星表面の平均気温は−41℃ほどだそうです。しかも大気圧は地球の0.75%と希薄で、ほとんどが二酸化炭素だそうですから、農作業は、断熱防寒の宇宙服で行わなくてはいけません。確かに、二酸化炭素が95%もあるので、ある種の植物の生育は可能かもしれませんが、この気温では茶の木の生育は不可能ですね。更に大気中の酸素はごく微量ですから、摘採機のエンジンを動かせません。仮に加圧ハウスのような施設で栽培製茶が可能だったとしても、製品を地球に搬送するのに、経費を度外視しても数ヶ月かかります…。
と言うわけで、当六郷茶農協は、火星での茶作りを断念致します。(笑)
茶作りは荒唐無稽ですが、この火星移住計画も本当に可能なのでしょうか?当座生活できる施設が完成した後、最初の4人の移住者が火星に無事到着したとして、その後の生命維持ができるのでしょうか?この第1回の4人のミッションは、施設の建設と栽培だそうですが、水は飲料水も含めて火星の土壌から取る とか 酸素もその水から取る とか 植物栽培によって食料を自給する … 等々 素人が聞いても懐疑的になります。
それでも、現在の候補者の中に、メキシコ在住の日本料理店のシェフの女性も含まれているそうですから、成功を願っています。私達が生きている間に、あのアームストロング船長の『That's one small step for a man, one giant leap for mankind.』の様な感動的な言葉を聴きたいものです。

これからのお茶


昨日は、当地区の公民館で、『静岡県茶業の現状をふまえて茶業の将来の方向を探る』と題して、講演会が開催されました。

当地区の茶業関係者の方々が、熱心に耳を傾けていました。お茶の発祥地中国の話から始まり。唐時代のお茶、「餅茶」の試作品まで見せていただきました。(次の写真)

そして、日本の茶の歴史。初めて日本に茶が伝来したのは、800年前後のようですが、その後しばらく茶は文献に見られなくなり、鎌倉時代に入って、かの栄西(1141~1215)が中国から茶を持ち帰って以降、やっと日本の文化として定着し、様々な文献の中に歴史上の人物と共に登場するようになったそうです。

そして、話は世界のお茶から、いよいよ現在の茶業情勢に。実は、2日前の日曜日にも、茶業振興大会というイベントで講演を聞きました。その講演でも、日本の若者世代の煎茶(リーフ茶)離れが著しく、消費量がかなり減少してきていると聞かされました。そこで、今後は、多少ハードルが高くても、海外輸出に目を向けるべきだという話でした。
そして、今回の講演でも、

上のグラフの様に、茶の世帯当たりの消費量が昭和の中頃に比べて大きく減少していることが示されました。

上の写真は牧之原にある『お茶の郷』というお茶の博物館です。モダンな造りですが、その裏には、

この様な、日本庭園や茶室もあり、日本の文化を感じさせる雰囲気となっています。この『お茶の郷』現在は島田市が経営しているのですが、これを県が買い取り、お茶の情報発信の中心地にしていくそうです。実は、今回の講師の先生がこのリニューアルの中心となる方でした。
そこで、講演会の後の懇親会で、以前の記事に掲載した韓国済州島のお茶博物館を例に、本来の目的も大切ですが、インテリアや店舗デザイン、商品の選択等全てに渡って、若い人達が違和感を感じることなく、ゆったりと時間を過ごせる様な空間にして下さい と講師の先生にお願いしました。

お茶プレッソ - 2


昨年暮れから今年にかけて、肘痛に悩まされています。昨年秋から冬、茶草場農法に勤しみ、草刈り機で沢山のススキやササを刈り取ったことによるのかもしれません。病院も考えましたが、最近は、やや痛みも軽くなってきましたのでそのままにしています。
ところが、この1年間を振り返ると、身体が 楽 です。昨日は春肥を散布しましたが、昨年までと比べて随分身体が動いていることに気づきました。それは、体力が付いたから … ではありません。残念ながら、そのような年ではありませんから。
では、何故だろうと考えてみると…昨年までと生活習慣で大きく変わったのは、上の写真の『SHARP HELSIO お茶 PRESSO』で、我が六郷茶農協の深蒸し茶を抹茶にして毎日飲み始めたことです。冬は、牛乳をレンジで温めてホット抹茶ラテにして水筒に入れて休憩時間に飲んでいます。そう言えば、昨年7月に3年ぶりに受けた人間ドックの検査結果も、3年前と比べてかなり改善していました。その時は、久しぶりの人間ドックで、結果を聞くまでは大変不安だったので、ホッとして理由までは考えませんでした。
しかし、これらは所謂状況証拠と言うものに過ぎません。それでも、SHARPさんが仰る通り、煎茶の有効成分を全て体内に取り込めるのですから、その可能性は高いと信じます。
そこで、SHARPの関係者の方々にお願いがあります。このお茶プレッソ、業務用の機種の開発をしていただけないでしょうか?今、コンビニに行くと、淹れたてのコーヒーは飲めますが、淹れたてのお茶を飲むことはできません。コーヒーほど簡単ではないことは分かりますが、そこは世界のSHARP、必ず開発できると思います。既に、研究開発をされているとしたら申し訳ありません。
以前の記事でも語りましたが、若者の煎茶離れは顕著です。かと言って、若い人達に健康に良いから急須でお茶を飲もうもの掛け声も現実にそぐわないと思います。気軽に飲めて、美味しくて、気づいたら健康になっていた だと思います。
そして、このお茶プレッソを使い始めて、逆に急須で淹れる深蒸し茶のさっぱり、すっきりの美味しさがより明瞭になりました。農作業中は抹茶ですが、三食の後は必ず急須で淹れたお茶です。

ブログ開設 1周年


昨年の今日、上の畑の写真でブログ開設のご挨拶の記事を掲載してスタートしました。今日まで2,548人の方々に訪問していただけました。ありがとうございました。掲載した記事は148、これからの1年間も、深蒸し茶発祥の地菊川市の六郷茶農協の茶製造の取り組みの様子や各種イベント、茶畑を取り巻く自然の営みなど、様々な情報をお届けしたいと思います。よろしくお願いします。
それにしても、時の流れの、速いですね。10才の小学生の1年は、それまでの人生の1/10、30才では1/30、私の年ともなると、1/ … ですから速く感じるわけですね。この時の流れに押し流されないように、地に足をつけて、この1年も頑張って行きたいと思います。
今茶畑では、今年の一番茶に向けて、春肥の施肥作業やクワシロカイガラムシの防除、そして茶の木の化粧ならし作業と当組員の皆さん、寒さの中で頑張っています。今年も、美味しい六郷茶農協の深蒸し茶を皆様にお届けしたいと思います。

節分 立春


(AstroArts 今月の星空 より)
明日(2月3日)は節分で、翌日(2月4日)は立春です。旧暦では、それぞれ12月15日と16日です。昔から2月3日は節分で、4日が立春だと決まっていると思っていましたが、2025年の節分は2月2日だそうです。節分は、春を迎え新しい一年の始まりの前に邪気を払うための行事をする日で、立春は季節が冬から春になったその日を指すのだそうです。春になった最初の日なので、まだ寒くて当然ですね。猛吹雪の北海道の皆さんにしてみれば、春の文字に違和感を感じておられるかもしれませんが。
上の図は、2月15日の夜8時の星空です。南には冬の星座オリオン座や冬の大三角形が見えます。まだまだ星空は冬ですね。実は、この寒い冬空ですが、日没直後には『宵の明星』の金星が輝いています。一番星ですから、西の空を見れば否応無しに真っ先に目に入ってきます。(上の図は8時なので、金星はありません。)その金星の真上には、赤い惑星 火星が見えます。明るさは、金星に比べるとかなり暗いのですが、よく見えます。この金星と火星は22日に大接近しますし、前日には三日月も接近して夕空を飾ります。そして、金星や火星が西の地平線に沈むと、東の空には春の星座、獅子座が見えてきます。その獅子座の一等星 レグルスの直ぐ前に、一際明るく輝く星があります。これが木星です。まだまだ寒い日々が続きますが、温かくして星空を眺めてみてください。
立春には、『立春大吉』という御札を家に貼る風習があるそうです。この立春大吉を縦に書くと左右対称ですね。昔、この御札が貼ってある家に鬼が入りました。鬼が振り返ってその御札を裏から見たら立春大吉で、家に入る前と同じだったので、入るつもりで出て行った という逸話が残っているそうです。
2015年も1ヶ月が過ぎ去りましたが、六郷茶農協でも、この節目の日に『立春大吉』の御札を貼ってみようかと…。
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