FC2ブログ

門松づくり


門松作りを毎月やっているように思うほど、1年が過ぎ去るのを早く感じます。しかし、昨年の今日は、今年1年のことを考え、気が重くなっていました。それは、第三者認証のASIAGAPをVer.1からVer.2.1にヴァージョンアップしなければいけない決断をしたからです。Ver.1と大きく違う点は、HACCPの手順が含まれたことです。それに関わる手順書の編集や関連文書の作成と実践を経て8月末の本審査を迎えなければいけなかったからです。実に大変な1年でした。それでも、こうして門松を建てる日を迎えると、例年通り、あっと言う間に過ぎ去った1年であるように感じるのが不思議です。
明日から2020年、令和2年が始まります。リーフ茶の需要が減っていく中で、台風などの気象災害や猪の被害に耐えながら、深蒸し茶発祥の地としての誇りを持って、皆様に愛されるお茶を生産して参ります。
   それでは、良いお年を!

紅葉


やっと当地も紅葉の季節となりました。グレタ・トゥーンベリさんがCOP25でも存在感を示していましたが、温暖化のためか今年の紅葉は冬至間近が見頃となりました。温暖化は今年の冬がずっと温かなまま過ぎていく というわけではありません。突然の寒波に襲われることもあります。ですから、冬を越す茶の木の為に、今は毎日ササやススキを刈って茶の木の畝の間に敷く作業をしています。茶草場農法とも言います。この言葉は、山裾の草を定期的に刈ることで、草の茂った土地の地肌に陽光が届き、希少な動植物を保護することになる という考えに基づきます。しかし、私達茶農家にとって茶草場農法は新しい価値感です。茶の木の畝の間に草を敷く目的は茶の木の為です。土壌の上に被せることで、水分の蒸発を抑制する保水効果や最近特に多い豪雨による土壌の流出を防ぐ効果、寒害を防ぐ保温効果 等々そして最終的には腐敗・分解してそのものが有機物として茶の木に栄養となります。時間と労力のかかる作業ですが、茶の木の為には欠かせません。特に上に述べたように近年の 急 厳 酷 豪 などの文字が使われる気象変動の中では、これから更に大切な作業になると思います。


プロフィール

六郷茶農協

Author:六郷茶農協
六郷茶農協のブログへようこそ!

訪問者数
最新記事
カレンダー
11 | 2019/12 | 01
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR