『茶』畑

上の写真は、5月17日の茶園の様子です。一番茶が終わると、以前のブログでも紹介したように一部の樹高の高くなった茶園をこのように刈り落とします。残酷なようにも見えますが、茶樹はこうすることで若返ります。色だけで見るとまさに『茶』畑ですね。
と言うような記事を掲載しようとしましたが、投稿をし忘れてしまい、大変な二番茶も終わってしまいました。そして…

上の写真は、昨日7月4日の同じ畑です。ほぼ1ヶ月半で、この様に新しいお茶の葉に覆われてきました。梅雨の降水量と梅雨明けの高温、更には、台風4号の雨で新芽が元気に育っています。
元気に伸びているのは茶樹だけではありません。

これは、二番茶開始前の6月2日のある茶園沿の道路脇に繁茂した雑草です。翌日、

この様に、草刈り機で除草作業を行いました。それが現在は、

またこの様に元気に伸びてきています。高温多湿、そして、地球温暖化の主犯とされる二酸化炭素濃度の増加が大きな影響を与えているのかもしれません。
台風4号の通過を待って、秋冬番茶に向けて茶園管理作業を再開しますが、毎年の様に季節のリズム感が崩れていく様に感じます。それでも、それに合わせて柔軟に対応していくしかありません。 頑張ります。
- 関連記事
-
- 『茶』畑 (2022/05/27)
- 右往左往 (2021/07/19)
- ダブルレインボー (2020/09/03)